小笠原も東京です | 東京お店番日記 | 東京でダイビングライセンスを取得するなら ザ ダイブファクトリー東京店 ブログ

2021-05-07
木村 幸成

小笠原も東京です

こんにちは、それともこんばんは?

今日のブログは幸成が執筆させて頂きます!

今日の東京店はご来店も少なくUPする写真も無いので突然ですが先日行ってきた小笠原ツアーの写真展を開催〜!


まずはこちら!ドン!

きゃわわ〜!!

こちらはミナミハンドウイルカの群れです。

ダイビング中に出会った訳では無くて、船の上で水面休息を取っていたら突然イルカの群れがやってきたのです。

船上から見ていた所ゆっくり泳いでいて逃げる様子も無かったのでスイムしてみようという事で水面に浮かんでいたらこんな近くまで遊びに来てくれました!

覗き込むような眼差しがまたなんともッ!触れるくらいの所を泳いでくれました。

写真は撮れませんでしたが、ハシナガイルカといって別名スピナードルフィンと呼ばれる非常にアクロバットな動きをするイルカの大群(30〜40頭)にも遭遇!

別名通りの見事なトリプルアクセルを何度も見せてくれてこれまた大興奮でした!


お次はこちら、ドン!

こちらはツバメウオの大群!

伊豆でも2.3匹の群れはチラホラ見かけますが50オーバーとなるとやはり迫力が違います!

クラゲなどのプランクトンを捕食するのですが、どうやらダイバーの泡がご飯のプランクトンに似ているみたいでどんどんこっちに近づいてきます。

真正面から見ると意外とブチャイクでなんとなく愛嬌があるお顔。

充分楽しんだ僕らがその場を去ろうとするも何故かずーっとついてきてくれてペットにしたくなりました笑


そしてこちら、ドン!

これはシロワニと言って、絶滅危惧種II類に指定される貴重かつ大型のサメの仲間です!

わかりづらいかもしれませんが、恐らく2.5mはゆうにある巨躯です。それが街中の港に普通に泳いでいるという衝撃。

他のサメと同様夜行性で夜になると上がってきて港内をウロウロするそうです。

シロワニの他にもホワイトチップシャークなどサメがうようよ泳いでいて、いつまで見てても飽きません。

ツアー中は夜な夜なこの港でサメをお供に缶ビールを飲む日が続きました。


そして最後はこちら!

ドリフトダイバーです。

小笠原のダイビングスタイルは、穏やかな湾内のポイントもいくつかありそういった場所はブイ潜降ブイ浮上が可能ですが基本的には自由潜降自由浮上のドリフトスタイル。

その方が泳ぐルート取りにかなり選択肢が増え、感動する光景に出会える確率を上げる事が出来るんですね。

不安な方は打ち上げたブイに捕まる事も出来るので安心ですね。

ドリフトの基本は常にガイドを視野に入れておく事。今回のツアーで皆様かなり経験値が増えたと思います!


写真はツアー報告にも上げた写真を使っていますが、ひとつひとつの光景にたくさんの思い入れがあるのでここで少しお話出来て良かった!

まだまだお土産話がし足りないので、お会いした方はぜひ聞いて下さいねー!



さて、明日からの週末もまた皆様に楽しんでもらえるように、海に行ってきたいと思います。

それでは、まったね〜

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